飲み忘れの対処方法

低用量ピルの場合

飲み忘れた場合は、飲み忘れてから24時間以内かで対処方法が異なります。

飲み忘れてから24時間以内の場合

気づいたときに、忘れた分の1錠を服用して下さい。その後、いつもの通りの時間に次の1錠を服用して下さい。
例)毎日朝の9時に飲んでいるが、今日は夕方の6時(18時)ごろに飲み忘れに気づいた場合。飲み忘れの時間が24時間以内なので、気づいたとき、夕方の6時(18時に)1錠飲みます。そして、翌日のいつもの時間朝9時に次の1錠を飲用します。

 

 

 飲み忘れてから24時間の場合

いつもの時間に2錠飲んでください。
例)毎日朝の9時に飲んでいて、昨日飲み忘れてしまったことを今日の朝9時に知った場合。今日の朝9時に2錠飲用して下さい。

飲み忘れてから24時間以上経過している場合

1.避妊を目的としてピルを服用している場合

ピルの服用を中断して、次の生理がくるのを待ちましょう。生理がきたら新しい次のシートを飲み始めます。 ただし、この期間(中断してから新しいシートを飲み始めて1週間)は避妊効果は期待できませんので、他の避妊方法(コンドームなど)を併用するようにしましょう。

2.副効用(避妊以外の目的)を目的としてピルを服用している場合

飲み忘れを知ったときに2錠飲んでください。次の日からはいつもと同じ時間に服用して下さい。
例)毎日9時に飲んでいて、昨日飲み忘れて、今日の夕方の6時(18時)に気づいたとします。24時間以上経っていますので、気づいた今日の夕方6時(18時)に2錠飲んでください。そして次の日は毎日飲んでいる朝9時に1錠服用して下さい。

 

日頃からの注意点

基本的に低用量ピルは28日周期ごとに分かれており、飲み忘れが無いように考えられています。しかし誰でも飲み忘れてしまう事がありえます。飲み忘れの対処方法は、飲み忘れてからの時間の経過によって異なってきます。万が一飲み忘れてしまった場合でも、あわてずに最後に飲むはずだった時間からどの位経過したか考えて判断しましょう。 前半部分で飲み忘れた場合には、7日間だけ他の避妊具を利用します。後半部分で飲み忘れ、出血が多い場合には、その時点で服用を中止し、7日間休んで次のピルを再開します。 48時間以上経っている場合には医師に相談しましょう。ピルを飲む場合には、基礎体温のようにその日の出血量や体調、飲み忘れなどを記入しておくのをお薦めします。